H3期初日

「写真は今何ができるのか?」
現在の写真について雑誌I「MA」と写真集を見ながら説明。その後は参加者が持ってきた写真を見ながら話は続く。
○フォトショップととiPhoneとコモディティ
○フィルムが捉える光(エネルギー)
○写真を撮るときは、ものを見てから「こう撮ろう」と定義づけるのではなく、まず定義を通してものを見てそれを写真に撮っている
○定義づけられていないものは目に入らない
○現代写真は「この瞬間」というピークではなく「状態」を写真にしようとしている
○開かれた場所と閉じられた場所で語られるものには大きな違いがある
○これまで必要だと言われてきた作者の意図や思い入れが、明確ではない作品が増えてきている
○最近注目されている写真集にはテキストがない場合が多い
○インスタグラムでの写真の付き合い方
○ポートレートと現代写真
○写真集を模写する有効性
○言葉と写真の関係性




渡部さとる写真ワークショップ2B&H

江古田(練馬区)で14年間続けてきた「ワークショップ2Bは、事務所ビル建て 替えにより、場所を阿佐谷(杉並区)に移し、「H」(エイチ)と名前を変え2018年4月から新規にスタートしています。