井上雄輔 「Containers in Tokyo 」Case Publishing
井上雄輔 「Containers in Tokyo 」Case Publishing
サイトから抜粋
ページを繰るたびにあらわれる長方形。「コンテナ」が本書の主役である。大きな金属性のその箱は、物流に欠かすことのできない存在だ。大量の荷物を効率的に移動させることができ、私たちの日々の生活を支えている。井上は、高速道路を牽引され走行するコンテナを、望遠レンズと高速シャッターで捉える。
たまたま渋谷ルデコでグループ展をやっていたときに、近くのCASEギャラリーを見に行って偶然見つけた作品。今の気分にぴったりの作品だった。どうやら作家の手作りの額らしい。作り込みの制度が高く、そのあたりの感覚が写真の方法論と似ている。
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